【陸上】東京五輪代表の高山峻野は組4着で敗者復活レースへ「タイムには満足」男子110m障害

AI要約

高山峻野が男子110メートル障害予選で4着に終わり、敗者復活戦に回ることになった。

高山は1台目のハードルを倒すアクシデントがあったが、タイムには満足しているとコメントした。

敗者復活戦では予選タイムを更新して準決勝進出に向けて頑張る姿勢を見せている。

【陸上】東京五輪代表の高山峻野は組4着で敗者復活レースへ「タイムには満足」男子110m障害

<パリオリンピック(五輪):陸上>◇4日◇男子110メートル障害予選◇フランス競技場

 5組に出場した21年東京五輪代表の高山峻野(29=ゼンリン)は13秒46(追い風0・7メートル)で4着となり、予選突破条件の3着以内の着順+4着以下上位3人に残れず、敗者復活レースに回った。

 1台目のハードルを倒してた高山は中盤から建て直したが、出遅れは取り戻せなかった。「1台目で失敗してスピードに乗れなかったのは悔しいけど、タイムには満足している。敗者復活戦で予選のタイムを更新して(準決勝進出条件の)2着に入れるように頑張りたい」と話した。