柔道団体戦の客席で日本人メダリストの計らいに反響 話題の杉谷拳士へ「人徳だね」「凄い!!歓迎ぶり」
日本はパリ五輪の柔道混合団体でフランスに敗れ、銀メダル獲得。元日本ハムの杉谷拳士が意外な姿で観戦し、橋本壮市に連れられて選手席へ。
杉谷拳士はアジア競技大会で柔道に魅了され、パリ五輪でも日本代表を応援。橋本壮市に案内される。
ファンは杉谷の行動に驚きと称賛を寄せ、橋本の選手席への案内に感謝。
パリ五輪で3日、柔道の混合団体が行われ、日本は決勝でフランスと対戦。代表戦までもつれた末に3-4で敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。この客席で、なぜか柔道着姿の日本代表に交じって観戦していた意外な人物にファンは注目。ある日本代表選手が、選手と並んで観戦できる席へ導いてくれたのだという。
日本代表の中で、拳を振り上げて応援に熱中していたのは元日本ハムの杉谷拳士さんだ。自身のインスタグラムに「パリオリンピック観戦、最終種目は柔道 昨年アジア競技大会で混合団体を観戦し、個人戦でもありながら、チーム、国を背負って戦う選手達に惹かれて、パリでも応援させて頂きました」とつづり、柔道の日本代表選手たちと応援している写真を公開した。
「#日本から写真が送られてきてびっくり」というハッシュタグも添えており、中継カメラに抜かれるのは予想外だったようだ。さらにファンを驚かせたのが、柔道の日本代表選手に交じって応援していること。これには「会場入りすると橋本選手が、日本選手団の席へ連れてってくださりました 快く迎えてくださった選手の皆さんありがとうございます」と種明かししている。男子73キロ級で銅メダルに輝いた橋本壮市が、杉谷さんを選手席へ誘ってくれたようだ。
これにはファンから「びっくりしました」「杉谷選手の人徳だね」「橋本選手が連れてきてくれたんですね」「凄い!! 歓迎ぶり」「すごい話し！とてもいい経験」とコメントが集まっていた。
