神村学園、早実など調整 甲子園練習最終日

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の出場校が甲子園練習最終日を迎えた。

神村学園や早実、初出場の石橋など10校が調整を行った。

神村学園の選手たちは汗を流しながら意気込みを語った。

 第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕)の出場校による甲子園練習最終日は4日、甲子園球場で行われ、神村学園(鹿児島)や早実(西東京)、初出場の石橋(栃木)など10校が調整した。

 3季連続出場の神村学園は守備練習などで汗を流した。今春の選抜大会で本塁打を放った正林は「戻ってきたな、という実感が湧いた。去年の夏(4強)の結果を超えたい。個人の目標は打率5割」と意気込んだ。