大谷「30本塁打・30盗塁」 日本選手初、1試合3盗塁も

AI要約

大谷がオークランドでのアスレチックス戦で初の1試合3盗塁を決め、今季31盗塁達成。30本塁打も達成し、日本選手初の「30本塁打、30盗塁」を記録した。

前田はタイガースのロイヤルズ戦で投手として登板し、3回2/3を投げて6安打3失点。試合は延長十一回でサヨナラ勝ちし、連敗が5でストップ。

カブスの鈴木はカージナルス戦で4打数無安打の成績だった。

 【オークランド共同】米大リーグは3日、各地で行われ、ドジャースの大谷はオークランドでのアスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場し、自身初の1試合3盗塁を決めて今季31盗塁とした。既に33本塁打を放っており、日本選手初の「30本塁打、30盗塁」を達成した。5打数2安打で、チームは10―0で勝ち、連敗を3で止めた。

 タイガースの前田はロイヤルズ戦で0―0の四回から登板して3回2/3を投げ6安打3失点だった。勝敗は付かず2勝5敗のまま。試合は延長十一回、6―5でサヨナラ勝ちし、連敗が5でストップした。

 カブスの鈴木は「3番・右翼」で出場したカージナルス戦で4打数無安打だった。