柔道ニッポン、堂々の銀メダルに「申し訳ないと言わないでくれ。勇気と希望をもらえた」テレビ解説の穴井隆将さん労いのコメントに賛同の声

AI要約

パリ五輪柔道混合団体決勝で日本が銀メダル獲得。穴井隆将さんの励ましの言葉に賛同が相次ぐ。

日本は王手をかけながらフランスに敗れ、選手たちが謝罪の言葉を述べる場面も。

穴井さんの『申し訳ないと言わないでくれ』にネット上からも賛同の声が寄せられる。

柔道ニッポン、堂々の銀メダルに「申し訳ないと言わないでくれ。勇気と希望をもらえた」テレビ解説の穴井隆将さん労いのコメントに賛同の声

◇3日 パリ五輪 柔道混合団体決勝 日本3―4フランス

 日本は決勝で開催国フランスに敗れ、2大会連続銀メダルとなった。ネット上ではテレビ解説を務めた男子100キロ級元世界王者で天理大監督を務める穴井隆将さんの言葉に賛同するコメントが相次いだ。

 試合は3―1と王手をかけながら3連敗。王手をかけて臨んだ第5試合の阿部一二三(パーク24)は延長の末に敗れ、代表戦で出場した斉藤立(JESグループ)は第3試合に続けて敗れた。試合後、テレビインタビューに応じた斉藤は「すみませんでした」と謝罪すると、阿部は「本当に日本の皆さんにすみませんっていう気持ちです。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と涙ながらに話した。その後、テレビ解説を務めた穴井さんはコメントを求められると「申し訳ないと言わないでくれ。勇気と希望をもらえましたし、もう本当にお疲れさまですよ。頑張りましたよ」と話した。

 この穴井さんの言葉にX(旧ツイッター)ではすぐさま反応。「穴井さんの『申し訳ないと言わないでくれ』にめっちゃ感動。その通り。お疲れ様でした。」「穴井さんがおっしゃる通り『申し訳ない』と言わないで!」「穴井さんの言葉、私も同意です。謝らないでいいですよ。みんなものすごく頑張ったから。胸張って帰ってきてください」と賛同するコメントが並んだ。