【ゴルフ】松山英樹は首位と3打差の暫定4位タイ 混戦で運命の最終日へ

AI要約

松山英樹選手は3アンダー3ボギーで通算11アンダーで暫定4位タイにつける

首位はスペインのラーム選手とアメリカのシャフリー選手が14アンダーで競っている

中島啓太選手は通算イーブンパーで44位タイで3日目を終える

【ゴルフ】松山英樹は首位と3打差の暫定4位タイ 混戦で運命の最終日へ

◇パリオリンピック2024 ゴルフ男子第3ラウンド(大会9日目=日本時間3、4日、ゴルフナショナル)

3日目首位スタートの松山英樹選手は、3アンダー3ボギーで通算11アンダーでホールアウト。トップと3打差の暫定4位タイで最終日へつなぎました。

2番パー3のティーショットでグリーン左側の池へ打ち込み、このホールボギー。4番パー4でもボギーで2つスコアを落として後半へ。

それでも10番パー4では、この日最初のバーディーを奪取。その後も2つのバーディーで順位を上げます。16番でスコアを1つ落としますが、我慢のゴルフでホールアウト。順位を3つ下げ、暫定4位タイとなりました。

首位はスコアを5つ伸ばしたスペインのラーム選手と3つスコアを伸ばした前回王者アメリカのシャフリー選手の14アンダーとなっています。

松山選手は東京五輪に続く2大会連続の出場。前回大会は銅メダルをかけたプレーオフの戦いに敗れて、4位。悲願のメダルへ最終日へ挑みます。

また初出場となる中島啓太選手は、前日からスコアを2つ落とし、通算イーブンパーの44位タイで3日目を終えました。