DeNA・オースティンが1軍練習に合流 脳振とう特例措置で抹消 「ちょっと歯が折れた」

AI要約

DeNAのタイラー・オースティン内野手が脳振とう特例措置で出場選手登録を抹消されたが、笑顔で1軍合流し、体調は問題ないと語った。

オースティンは24日の試合で顔面に打球を受けて負傷し、登録を抹消されたが、今季は好調な成績を残している。

チームは8連敗中で、オースティンのバットがチームを救う手助けとなることが期待されている。

 脳振とう特例措置で出場選手登録を抹消されているDeNAのタイラー・オースティン内野手が2日、1軍に合流した。

 笑顔で練習に参加。「体は大丈夫。歯がちょっと折れたけどね」と話した。そのまま1軍登録される見込みだ。

 オースティンは自身初出場だった24日の球宴第2戦(神宮)で守備の際に顔面に打球が直撃。「右下顎の打撲」と「頭痛」の症状で、26日に脳振とう特例措置により出場選手登録を抹消された。

 今季は打率・302、15本塁打、37打点と好調。チームは8連敗中で、そのバットで救世主となれるか。