マンUに痛手…新加入DFヨロが3カ月、FWホイルンドは6週間の離脱へ

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドは2024-25シーズンに向けて調整中だが、今夏も負傷者が相次いでいる。

FWホイルンドとDFヨロが負傷し、それぞれ6週間と3カ月の離脱が決まり、プレミアリーグ開幕戦を欠場することになった。

ホイルンドと共に加入したばかりのヨロの離脱はマンチェスター・ユナイテッドにとって大きな痛手となりそうだ。

マンUに痛手…新加入DFヨロが3カ月、FWホイルンドは6週間の離脱へ

 2024-25シーズンの開幕に向けて調整を進めているマンチェスター・ユナイテッドだが、昨シーズンに続いて今夏も負傷者が続出してしまっているようだ。7月31日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

 新シーズンに向けてアメリカでプレシーズンツアーを行なっているマンチェスター・ユナイテッドは先月27日にアーセナルと対戦(●1-2)したが、同試合中の13分には得点を挙げていたFWラスムス・ホイルンドがハムストリングを痛めて交代となると、34分には今夏加入したばかりのDFレニー・ヨロも負傷交代を余儀なくされていた。

 両者の状態が心配されていたなか、今回の報道によると、ホイルンドが6週間、中足骨を骨折が判明したヨロは3カ月のそれぞれ離脱が判明した模様で、両者ともにプレミアリーグ開幕戦を欠場することが決まったという。

 ホイルンドに加えて、今夏に6200万ユーロ(約101億円)と見られる移籍金でリールから加入したばかりのヨロがしばらく戦列を離れることは、マンチェスター・ユナイテッドにとって大きな痛手となりそうだ。

 なお、7月31日にはベティスとのプレシーズンマッチ(○3-2)が行われたが、後半途中にはFWマーカス・ラッシュフォードが右足首付近を痛めたことから、負傷交代となっており、同選手の状態にも注目が集まっている。