Bリーグが昇降格ルールを一部変更…2025-26シーズンはB1を2地区制で実施

AI要約

2024-25シーズン終了後の昇降格ルールが一部改定されることが発表された。

昇格する対象チームが変更され、B2年間最終順位上位2クラブが昇格対象となる。

2025-26シーズンはB1が26クラブを2地区、B2が14クラブを2地区に分けてリーグ戦を実施する。B1リーグが2地区制での開催は2021-22シーズン以来となる。

Bリーグが昇降格ルールを一部変更…2025-26シーズンはB1を2地区制で実施

 8月2日、Bリーグは2024-25シーズン終了後の昇降格ルールを一部改定することを発表した。

 2026-27シーズンからの大幅な構造改革を控え、今年3月には2024-25シーズン終了後のB1からB2への降格を「なし」とし、構造改革直前の2025-26シーズンをB1リーグを26チームで実施することを発表していたBリーグ。

 今回は、昇格する対象チームを「B2年間最終順位4位以内の上位2クラブ」から「B2年間最終順位上位2クラブ」へと変更。Bリーグは「『年間最終順位4位以内」』の順位要件を設定する場合、上位クラブライセンス交付判定の結果により対象クラブ要件を充足するクラブが2クラブ未満になる可能性があり、次シーズンのリーグ構造に影響を及ぼす可能性があるため」と説明した。

 また、2025-26シーズンはB1が26クラブを2地区、B2が14クラブを2地区に分けて、それぞれリーグ戦を実施することも発表。B1リーグが2地区制で開催されるのは2020-21シーズンと2021-22シーズン以来となる。