"ラフな格好"で銀メダル獲得のトルコ代表・射撃手が話題!「派手なレンズもない。雰囲気だけ…」と各国のメディアや五輪公式も反応「無課金おじさん」【パリ五輪】

AI要約

トルコ代表の射撃選手ユスフ・ディケッチが混合エアピストルで銀メダルを獲得し、注目を集めている。

ディケッチ選手はゴーグルや耳当てをせず、ポケットに手を入れて射撃を行い、ネット上で話題になっている。

様々な国のメディアが彼のユニークなスタイルを取り上げ、ユーザーからは称賛の声が上がっている。

 現地7月30日に行なわれたパリ五輪の射撃・混合エアピストルで銀メダルを獲得したトルコ代表のユスフ・ディケッチが、ゴーグルや耳当てなどを装着する選手が多いなか、何も身に付けずに片手をポケットに入れ、射撃する様子が各国で話題となっている。

 日本版オリンピック公式は、8月1日にインスタグラムを更新。混合エアピストルで銀メダルのディケッチを「『無課金おじさん』と話題のユスフ・ディケッチ選手」と綴り、紹介した。

 同日、米国の大手メディア『NBC』は公式X(旧ツイッター)を更新。「派手なレンズも、ヘッドフォンもない。ただ雰囲気だけ」と綴り、「トルコ人射撃手のユスフ・ディケッチは、エアピストル混合チームで銀メダルを獲得」と伝えた。

 また英国の大手メディア『BBC』も公式Xで「五輪射撃に新キャラクターが出てきた...」と驚きを示し、「韓国のキム・イェジ(美しすぎる射撃手)に続いて、今度はトルコのオリンピック射撃選手だ」と紹介。さらに「特別なレンズもヘッドフォンもなく、ただポケットに手を突っ込むだけ」と続けた。

 

 話題の射撃手・ディケッチ選手の母国トルコメディア『Daily Turkic』も公式Xで反応。「射撃のディケッチ選手はポケットに手を入れたまま銀メダルを獲得した」と伝え、さらに「彼のモットーは『成功はポケットに手を入れたままではやってこない』です」と紹介した。

 トルコ代表、ディケッチ選手のあまりにカジュアルに見える姿に、ネット上では「スナイパー」「座右の銘までクソかっこいい」「噂の無課金装備プレイヤー!」「カッコいい」などといったコメントが寄せられ、話題になっている。

構成●THE DIGEST編集部