【住之江ボート】野口勝弘 予選突破への救世主出現「自分で考えていたらたどり着けませんでした」
AI要約
野口勝弘（37＝愛知）は3期連続A1と、本格化した選手だが、住之江で戸惑いがある。
住之江でターンに違和感を感じ、アドバイスを受けた河村了からの指導で改善が見られた。
準優進出に向けて、野口勝弘は了さんの助言に感謝し、自身の成長を実感している。
ボートレース住之江の「第28回ブルースターカップ」は1日、予選4日目が行われた。
野口勝弘（37＝愛知）は3期連続A1と、この1～2年ですっかり本格化した選手だが、住之江は2年半ぶりとあって戸惑いもある。
3日目には「自分は回転を上げて乗るタイプなんですが、ターンに違和感があるので止めてみた。そしたら明らかにおかしかった。住之江は正解にたどり着くまで時間がかかりそう」と弱音を吐いた。
そこへ救世主が現れた。同県の先輩・河村了である。「了さんのアドバイスでペラを叩いたら、ターンの感じが上向いた」と4日目は肝心の回り足が上昇し「自分で考えていたら、この形にはたどり着けませんでした」と河村に感謝。好枠での準優進出が恩返しになるだけに、5日目も目イチ勝負だ。
