アーセナル、さらなる補強間近に?メリーノ移籍に関しソシエダと50億円で合意か

AI要約

アーセナルは、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノの獲得に近づいている。

移籍金は3000万ユーロ+ボーナスで合意し、数日以内に取引がまとまる見込み。

メリーノがアーセナル移籍を希望し、交渉が進行中。一方、レアル・ソシエダは代役確保にカルロス・ソレール獲得に動く。

アーセナル、さらなる補強間近に?メリーノ移籍に関しソシエダと50億円で合意か

アーセナルは、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノの獲得に近づいているようだ。

昨シーズンのプレミアリーグで、またしてもあと一歩のところで優勝を逃したアーセナル。2003-04シーズン以来となるリーグ制覇に向けて今夏の移籍市場では、EURO2024で活躍したイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを獲得した。

そんなアーセナルは現在、EURO2024でスペイン代表の優勝に貢献したメリーノの獲得に関心を持っていることが伝えられてきた。レアル・ソシエダとの現行契約がすでに最終年に突入した同選手に対しては、バルセロナからの関心も届いていたが、どうやらアーセナルがこの争奪戦を制することになりそうだ。

スペイン『Relevo』によると、アーセナルはメリーノの獲得でレアル・ソシエダと合意に達した模様。移籍金は3000万ユーロ(約49億円)+ボーナスに上り、今後数日以内に取引がまとまることが予想されている。

また移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も、同様にアーセナルがメリーノ獲得に近づいたと報道。「口頭合意に迫り、アーセナルがミケル・メリーノ獲得に近づいている!メリーノが移籍を望むことから、選手と条件面で合意した。3000万ユーロを超える移籍金でレアル・ソシエダとの交渉が行われ、取引完了のために話し合いが続けられている」と伝えた。

一方で中盤の主力を流出する可能性が高まっているレアル・ソシエダは、メリーノの代役確保に動いており、パリ・サンジェルマンMFカルロス・ソレール獲得に向けて動き出したようだ。