【日本ハム】清宮幸太郎が先制ソロ “ライバル”駒大苫小牧の吹奏楽に「音に乗せて打つことができました」

AI要約

日本ハムの清宮幸太郎内野手が初回に先制の右越え4号ソロを放ち、その日は7月の連続打安打で締めくくり、8試合で25打数15安打の打率6割、2本塁打、7打点と絶好調だった。

清宮は8月も最初の打席で一発を放ち、最高のスタートを切り、イベント「ファイターズ 超夏祭り」の一環として行われた「超応援祭り」で駒大苫小牧高の吹奏楽局の応援を称賛した。

駒大苫小牧は清宮の母校・早実と激闘し、清宮も「ブラスバンドのいい応援が聞こえていたので、音に乗せて打つことができました」と感想を述べた。

【日本ハム】清宮幸太郎が先制ソロ “ライバル”駒大苫小牧の吹奏楽に「音に乗せて打つことができました」

◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(1日・エスコンフィールド)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が、初回に先制の右越え4号ソロを放った。

 7月の最後を8試合連続打安打で締めた清宮は、その8試合で25打数15安打の打率6割、2本塁打、7打点と絶好調。8月も最初の打席で一発を放ち、最高のスタートを切った。

 この日は、実施中のイベント「ファイターズ 超夏祭り」の一環として行われた「超応援祭り」。駒大苫小牧高の吹奏楽局が、一塁側のスタンドで高校野球さながらの応援を展開した。駒大苫小牧といえば、清宮の母校・早実と06年夏の甲子園決勝で激突。早実は斎藤佑樹、駒大苫小牧は田中将大を擁し、引き分け再試合の激闘を繰り広げた。

 清宮も「ブラスバンドのいい応援が聞こえていたので、音に乗せて打つことができました」とコメントした。