胸を開いてお辞儀を深く浅く連続で! 前傾姿勢が崩れない強い背中が手に入る簡単エクササイズ

AI要約

グッドモーニング・エクササイズは、アドレス時の前傾姿勢をキープするために重要な背中側の筋肉を鍛える効果的なトレーニング方法です。

適切な姿勢で行うことで効果を最大化し、毎日1分から3分行うことで徐々に強化していくと良いでしょう。

「グッドモーニング」の名前の由来や正しい姿勢のキーポイントに加え、胸が閉じてしまう人へのアドバイスも含まれています。

胸を開いてお辞儀を深く浅く連続で! 前傾姿勢が崩れない強い背中が手に入る簡単エクササイズ

アドレス時の前傾姿勢をキープするには、体の背面の強さが必要です。背中側の筋肉を鍛える「グッドモーニング・エクササイズ」を紹介しましょう。最初は1分、慣れてきたら3分、毎日行ってください。

ヒザを軽く曲げて胸を張るのがスタートの姿勢。このとき、ヒザがツマ先より前に出ないように注意してください。胸の張りとヒザの角度をキープしたまま、股関節から前傾します。できるだけ深く体を屈めましょう。その後、最初の姿勢に戻り、再び体を屈めます。今度は浅めの前傾でOK。

 

それぞれのポジションで2秒静止し、何度か繰り返し行ってください。動作中に胸が閉じてしまう人は、クラブを担ぐのがおすすめ。胸を張って開きやすくなりますよ。

 

「グッドモーニング」という種目名は、動作中の姿勢が「おはようございます」と、お辞儀をしているように見えることから名付けられました。

 

解説/保坂玲奈

ほさか・れな 1994年生まれ、大阪府出身。「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナーで、女性誌『ViVi』の公認インフルエンサーViVi girlとしても活躍。

 

◇ ◇ ◇

 

ゴルフ漫画の傑作『風の大地』の原作者・坂田信弘と、男を描いたら右に出る者がいない竜崎遼児がコンビを組んで描いた名作『インパクト』を全話無料で購読! 続々更新中! 関連記事→IMPACTをクリック