「不思議な写真」サーフィン・ブラジル代表メディーナ、激写された“歓喜のポーズ”が話題「バグみたい」「空を歩いてる」【パリ五輪】

AI要約

南太平洋のフランス領タヒチ島南部で開催されているパリ五輪のサーフィン競技で、ブラジル代表のガブリエル・メディーナが9.90ポイントを獲得し、準々決勝進出を果たす。

メディーナが高得点を記録した波からプルアウトする際、天高く飛び上がり、喜びのパフォーマンスを見せる。その瞬間を捉えた写真が話題となる。

ネット上では写真が「すごい」「異空間」「UFO」「空を歩いてる」「不思議な写真」といった驚嘆のコメントを呼んでいる。

「不思議な写真」サーフィン・ブラジル代表メディーナ、激写された“歓喜のポーズ”が話題「バグみたい」「空を歩いてる」【パリ五輪】

 南太平洋のフランス領タヒチ島南部のチョープーで開催されているパリ五輪のサーフィン競技は、現地7月29日に3日目が行なわれた。ブラジル代表のガブリエル・メディーナがみせた歓喜のポーズを捉えた写真が話題になっている。

 男子第3ラウンドの第5ヒートで日本の五十嵐カノアと戦った、ブラジル代表のガブリエル・メディーナは2本目で非常にホレた波を掴み、華麗にチューブをメイク。9.90ポイントを叩き出し、準々決勝進出を果たした。

 メディーナは高得点を叩き出し、プルアウト。すると、天高く飛び上がった。その瞬間に、メディーナは人差し指を高く掲げ、喜びのパフォーマンスを披露。同時にボードもメディーナともに跳ね上がる奇跡が起きた。この瞬間を仏AFP通信のカメラマンが撮影し、世界から注目を集めている。

 同カメラマンはイギリスの大手紙『The Guardian』のインタビューに「波が予想よりも高く、条件は完璧だった」「メディーナ選手は波の後ろにいて、私からは見えなかった。急に彼が飛び上がってきたので数枚シャッターを切った。そのうちの1枚がこれだ」と振り返った。

 奇跡のショットにネット上では「すごい写真」「異空間から出てきてる」「UFOに連れ去られてる…」「バグみたい」「空を歩いてる」「たぶん能力者…」「CGみたい」「空中浮遊は可能だった⁉」「サイババ?」「不思議な写真」などと、驚嘆のメッセージが寄せられている。

 なお、サーフィン男子の競技は現地7月29日に第3ラウンドがタヒチ・チョープーで行なわれる予定だったが、コンディション悪化のため延期。波のコンディション次第で競技開始を判断するとのことだ。

構成●THE DIGEST編集部