三井愛梨、牧野紘子は決勝進出ならず 女子200Mバタフライ準決勝

AI要約

競泳女子200メートルバタフライの準決勝で五輪初出場の三井愛梨と牧野紘子が決勝進出を逃しました。

三井愛梨は2分8秒71で11位、牧野紘子は2分9秒16で13位という結果でした。

三井愛梨は予選突破後、「タイムは8秒台が出たら結構いいなと思ったけど、悪くはないと思います」とコメントし、牧野紘子も「準決勝もうれしい結果になるよう頑張る」と意気込んでいました。

三井愛梨、牧野紘子は決勝進出ならず 女子200Mバタフライ準決勝

 ◇パリ五輪第6日 競泳女子200メートルバタフライ準決勝(2024年7月31日 ラデファンス・アリーナ)

 競泳女子200メートルバタフライの準決勝が行われ、五輪初出場の三井愛梨(20=横浜サクラ)は2分8秒71で2組6位、全体11位、同じく初出場の牧野紘子(24=あいおいニッセイ同和損保)は2分9秒16で2組7位、全体13位でいずれも決勝進出を逃した。

 昨年の福岡世界選手権5位の三井は、午前中の予選では2分9秒12をマーク。2組4位、全体9位で準決勝へ進出した。「タイムは8秒台が出たら結構いいかなと思ったけど、悪くはないと思います」と振り返り、「準決勝ではベスト出すつもりで泳ぎたい」と意気込んでいた。

 ”3度目の正直”で五輪切符をつかんだ牧野は予選3組で2分10秒79をマークし、全体15位で準決勝へコマを進めた。初体験の五輪に「レースを見たり入場するときの歓声は五輪でしか味わえないので、凄い楽しみな気持ちで過ごしている。準決勝もうれしい結果になるよう頑張る」と話していた。