元世界記録保持者の渡辺一平、22年世界選手権銀メダルの花車優が男子200m平泳ぎで準決勝進出【パリ五輪】

AI要約

花車優(24)が初出場で落ち着いた表情で競泳男子200m平泳ぎの予選に挑み、2分10秒35で7位で準決勝進出を決めた。

元世界記録保持者の渡辺一平(27)も2分09秒86で5位で予選突破し、8年ぶりの五輪に緊張しつつも落ち着いて泳いだ。

両選手とも良い結果を出し、期待が高まる準決勝への進出を果たした。

元世界記録保持者の渡辺一平、22年世界選手権銀メダルの花車優が男子200m平泳ぎで準決勝進出【パリ五輪】

■パリオリンピック™ 競泳 男子200m平泳ぎ 予選(30日、ラデファンス・アリーナ )

初出場で22年の世界選手権銀メダルの花車優(24)予選2組に登場。初めてとは思えない落ち着いた表情で姿を現すと、まずまずのスタートで最初の50mを3番手で折り返し、150mまで3番手をキープ。ラストの50mでスパートし、この組1着となる2分10秒35をマークし全体の7位で現地時間30日の準決勝進出を決めた。レース後、大きく2度頷くなど納得のレースになった。

つづく3組には元世界記録保持者で2大会ぶりの五輪となった渡辺一平(27)が「8年ぶりで緊張したが落ち着いて泳げた」とこの組3着の2分09秒86で全体の5位で予選を突破した。

※写真は花車選手