【日本ハム】ひと晩で自力Ｖ復活 山崎福也２カ月ぶり７勝目 浅間大基「任務遂行」２ランスクイズ
AI要約
日本ハムがオリックスに快勝し、自力優勝の可能性が復活した。
アリエル・マルティネスや浅間大基の活躍で5点リードを広げた。
山崎福也投手の好投もあり、日本ハムは貯金を5に伸ばした。
＜日本ハム9－2オリックス＞◇31日◇エスコンフィールド
日本ハムがオリックスに勝ち、首位ソフトバンクが敗れたため、ひと晩で自力優勝の可能性が復活し、6月22日以来39日ぶりに貯金を5に伸ばした。
1回1死一、二塁、アリエル・マルティネス捕手（28）の右翼線適時打で2点を先制。5点リードの6回1死二、三塁では浅間大基外野手（28）が「任務遂行いたしました」と2ランスクイズを成功させ、突き放した。
先発の山崎福也投手（31）は6回89球を投げ、5安打1失点で7勝目を挙げ「最低限ゲームメークすることができてよかったです。序盤から味方が得点を取ってくれたので、落ち着いて投げることができました」と振り返った。
日本ハムは45勝40敗7分けで勝率5割2分9厘。残り51試合を全勝すると96勝40敗7分けで勝率7割6厘となるが、首位ソフトバンク（現在59勝30敗3分け、勝率6割6分3厘）が残り51試合で、日本ハム戦（残り12試合）以外39試合全勝すると98勝42敗3分けで勝率7割ちょうどとなる。30日の引き分けで一度は自力優勝の可能性が消滅したが、この日の1勝で、日本ハムは自力でソフトバンクの勝率を上回ることができるようになった。
