【日本ハム】新庄監督が審判団と2分間話す 前日森友哉の本塁打判定について説明求めたか

AI要約

日本ハム新庄剛志監督が審判団と話し合う場面が続いた。

オリックスの得点シーンに疑念が残る中、審判団とのコミュニケーションがあった。

試合後には審判や球団に説明を求める姿勢を見せている。

【日本ハム】新庄監督が審判団と2分間話す 前日森友哉の本塁打判定について説明求めたか

<日本ハム-オリックス>◇31日◇エスコンフィールド

 日本ハム新庄剛志監督(52)が、メンバー表交換後、オリックス中嶋監督がベンチに引き揚げた後も、約2分間、審判団と話すシーンがあった。

 前日30日、2回にオリックス森の右翼ポール際への本塁打判定を巡ってリクエストを行使したが、結果が覆らなかった。その件に関する説明を求めたと思われるが、表情は至って穏やかではあった。

 30日の森の先制弾は、映像では、右翼ポールよりかなりファウルゾーン側を通過していたように見えたが、確認出来る映像は1つしかなく、判定はホームランのままだった。手痛い失点となり、結果的に延長12回ドロー。試合後、新庄監督は「結果論ですけど、あれがなかったら勝ってるわけですからね。その辺は明日(審判や球団にも)聞いてみようかなとは思いますけど」と、話していた。