【飯塚オート(ナイター)一般】栗原佳祐 36期新人王へ猛烈な追い披露

AI要約

35、36期の新人王決定戦が行われる今節。36期参加者のコメントや新人王レースへの意気込みが語られる。

栗原佳祐選手が跳ねを克服し、Sクラスでも追い込めるよう準備を整える。新人王戦に向けての意気込みも熱い。

選手のコメントやレース展開を踏まえた7Rの展望も述べられている。

【飯塚オート(ナイター)一般】栗原佳祐 36期新人王へ猛烈な追い披露

<31日・飯塚オート・前検日>

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40>

 今節は35、36期の新人王決定戦が最終12Rで行われる。初日は36期が出番。新人王を決めるレースは、オートレーサー人生で一度きりだけに、浜松の栗原佳祐も「いつも頑張っているけど、いつもよりももう少しだけ頑張りたい。同期でのレースは少ないので楽しみたいし、それで1着が取れたら御の字」と、落ち着いた口調でさらり。大一番には「エンジンよりもタイヤが跳ねないようにしたい」と強調したが、それも前節の伊勢崎で対策を施して「雰囲気的には(跳ねは)なくなった感じ。(新人王も)跳ねがなくて体感が良ければ、Sで無理することもない」と力強い言葉で締めくくった。▼12Rは、乗り味さえ良ければ、Sの良しあしにかかわらず追い込めるはず。8―27―2756の6点。

 ▼7R まだ走路温度は高い。伊東玲衣の逃げ粘りが狙える。篠原睦との折り返しで1=8―573。