<デッドプール&ウルヴァリン>全世界興行収入約670億円突破&NO.1のオープニング成績記録「最高すぎました!」とSNSで反響

AI要約

ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが演じる2大ヒーローが共演する最新作「デッドプール&ウルヴァリン」が7月24日に日本で世界最速上映を行い、7月26日には全世界で公開された。SNSではファンの熱い思いであふれており、「最高すぎました!」「128分全てがサプライズ!」などのコメントが寄せられている。

■R指定映画として史上最高のオープニングを達成。興行収入や観客動員数を記録し、全世界でNO.1のオープニング成績を持つ作品となった。SNS上でもファンから熱いコメントが相次いでいる。

■ワールドプレミアやハリウッド殿堂入りの話題。本作のキャストや製作陣によるイベントが盛り上がりを見せ、製作総指揮のケヴィン・ファイギがハリウッド殿堂入りを果たすなど、さまざまなエピソードが話題となった。

<デッドプール&ウルヴァリン>全世界興行収入約670億円突破&NO.1のオープニング成績記録「最高すぎました!」とSNSで反響

ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが演じる2大ヒーローが共演する最新作「デッドプール&ウルヴァリン」が7月24日に日本で世界最速上映を行い、7月26日には全世界で公開された。SNSでは「最高すぎました!」「128分全てがサプライズ!」などファンの熱い思いであふれている。

■R指定映画として歴代最高のオープニングを叩き出す

オープニング5日間で興行収入8億788万円、観客動員数491,342人を記録。また、全世界の興行収入は4億3,830万ドル(※約670億円)を突破し、2024年に公開した作品の中でNO.1のオープニング成績を記録。さらにR指定映画としても歴代最高のオープニングを叩き出した。(BOX OFFICE MOJO調べ/1ドル=153円換算:7/29時点)

SNS上では“俺ちゃん”ファンを筆頭にマーベル・ファンの熱いコメントが次々に上がっている。「128分全てがサプライズ!」「この傑作ヒーロー映画をデカいスクリーンで観れたことを誇れる時代が必ずやって来る。マーベル映画に求めていた『全て』全力でブチ込まれている」「2時間ずっと笑ってたしアクションはクソかっこいいしはちゃめちゃに唸る展開の連続でとにかく全てがぶっ飛んでる」「最高すぎました!笑って笑って笑って泣いて笑って泣いて笑って。全てのマーベル好きに幸あれ」と伝えずにはいられないファンのアツい情熱が伝わる投稿で溢れた。

■ワールドプレミアにはライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマンなどが登場

日本時間の7月23日に、アメリカ・ニューヨークにて本作のワールドプレミアが開催された。デッドプールやウルヴァリンのコスチュームに身を包んだ熱狂的なファンも多数駆けつけた中、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプール役で、本作の脚本・製作も手掛けたライアン・レイノルズ、”キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリン“として、7年ぶりに出演を果たしたヒュー・ジャックマン、カサンドラ・ノヴァ役エマ・コリンら豪華キャスト陣が登場。

ショーン・レヴィ監督、製作総指揮を務めたケヴィン・ファイギのほか、ゲストにはライアン・レイノルズのパートナーである女優ブレイク・ライブリーや、本作のサウンドトラックにも参加しているアヴリル・ラヴィーン、そして、本作のプロモーションを音楽で盛り上げた「Like a Player」を歌うマドンナもサプライズ登場した。

プレミアの同日7月23日には、日本ではデップーカラーの衣装が印象的なカズレーザー、ウルヴァリンカラーのダンディ坂野をゲストに迎えたZeebraが主催するHIPHOPラジオ局「WREP(レップ)」による公開記念フェスを開催。日本時間の7月26日に、アメリカ・カリフォルニア州・サンディエゴにて、世界中からファンが集まる映画やコミック、アニメ等ポップカルチャーの祭典サンディエゴ・コミコンを開催した。

■ケヴィン・ファイギがハリウッド殿堂入りを果たす

また、アメリカ・ロサンゼルス・ハリウッドでは、ケヴィン・ファイギの映画産業への偉業を称える式典が開かれ「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に名を刻むとともに、ハリウッド殿堂入りを果たすこととなった。

この「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」は、カリフォルニア州のハリウッド大通りなど、星形のプレートが埋め込まれた歩道のこと。このプレートには、エンターテイメント界で大きな功績を残したハリウッドスターやキャラクター、作品等の名が刻まれており、マーベル・コミックスのレジェンドであり、マーベルの父として今もファンから愛されている故スタン・リーも殿堂入りを果たしていた。

ケヴィンは、マーベル・スタジオの社長であり、世界観を共有する複数の単体作品の物語がクロスオーバーする「アベンジャーズ」を成功に導くなど、すべてのMCU作品に製作として携わってきた人物。彼無しでは成功できなかったと言われるほど、スタジオを牽引し大ヒットシリーズへと導いてきた。そんな彼が今回殿堂入りを果たすとあって、これまでのMCU作品に出演してきた、豪華MCUファミリーも一挙集結。

本作でMCU入り「デッドプール&ウルヴァリン」のデッドプール役ライアン・レイノルズ、ウルヴァリン役ヒュー・ジャックマン、カサンドラ・ノヴァ役エマ・コリンをはじめ、これまでマーベル・スタジオ作品で活躍してきたクリス・エヴァンス[キャプテン・アメリカ]、セバスチャン・スタン[ウィンター・ソルジャー]、クリス・プラット[スター・ロード]などが彼を祝福し、まさに世界中で「デッドプール&ウルヴァリン」の公開を祝す1週間となった。

なお「デッドプール」(2016年)はディズニープラスで配信中。