滝川英治 退院報告「およそ一年くらいの長い旅」 脊髄損傷も過酷なリハビリ続け「アスリートしてました」

AI要約

俳優・滝川英治が28日、退院したことを報告。

一年に及ぶ入院生活を振り返り、アスリートのような旅だったと明かす。

昨年の自転車事故以来、入院とリハビリを続けていた滝川。

都内の暑さにも言及し、熱中症に気をつけるよう呼びかけ。

健康を意識して、皆さんと一緒に暑い夏を乗り越えようとする姿勢。

滝川は過去の事故で脊髄損傷と診断され、リハビリを行っていたが、左手しか動かせない状態であった。

自転車事故から約1年半、長い入院生活を経てついに退院を果たした滝川。

滝川英治 退院報告「およそ一年くらいの長い旅」 脊髄損傷も過酷なリハビリ続け「アスリートしてました」

 俳優・滝川英治(45)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、退院したことを報告した。

 滝川は「皆さん!元気してますか?僕は無事退院しました」とつづり「およそ一年くらいの長い旅でした。世間はパリ五輪、パラが始まってますが、僕もある意味アスリートしてました笑」と報告。

 また「いやぁ、色々あったなぁ。にしても都内は暑過ぎですね。僕も皆さんも熱中症に気をつけましょう。とりあえず、ご報告まで…」とした。

 滝川は17年9月15日、山梨県笛吹市の県道でドラマ「弱虫ペダルSeason2」の撮影中に自転車で縁石に衝突して転倒。一命はとりとめたものの、医師からは脊髄損傷と診断。22年にテレビ出演した時には滝川は首から下の感覚がほぼなく、左手をわずかに動かせるような状態としていた。

 今回の入院は昨年の4月からで、リハビリのため「前向きな」入院と説明。4月の投稿では、自身の両腕を使って懸命に車いすで移動する姿を見せていた。