【バスケ男子】最多40分出場の渡辺雄太「勝てた試合だった」 最終戦へ「ヘッドダウンしている暇はない」

AI要約

男子バスケットボール日本代表は、パリ五輪1次リーグB組2戦目でフランスと対戦し、延長戦の末に敗れる。

渡辺雄太がチームの戦い振りを語り、次戦に向けて気持ちを切り替える。

【バスケ男子】最多40分出場の渡辺雄太「勝てた試合だった」 最終戦へ「ヘッドダウンしている暇はない」

 ◇パリ五輪第5日 バスケットボール男子1次リーグB組  日本90ー94フランス(2024年7月30日 ピエール・モロワ競技場)

 男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)は、パリ五輪1次リーグB組2戦目で開催国フランス(同ランク9位)と対戦。第4Qに大黒柱の八村塁(26=レイカーズ)が退場。河村勇輝(23=横浜BC)が流れを変えたが同点に追いつかれて延長戦に突入。延長戦の死闘の末に90ー94と敗れて、2連敗を喫した。

 試合後にチーム最多40分出場の渡辺雄太は「チームとして45分間戦い抜くことができた。勝てた試合だと思う」と悔しさをにじませた

 最後に「すぐにブラジル戦がある。ヘッドダウンしている暇はない」と1次リーグ最終戦に向けて気持ちを切り替えた。