三菱重工East初V JR東日本東北を下す―都市対抗野球

AI要約

第95回都市対抗大会で三菱重工Eastが初優勝を果たす。矢野の連続ソロ本塁打などで3-1でJR東日本東北を下す。

最優秀選手に三菱重工Eastの本間が選ばれる。1回戦から好投し、チームを支えた。

JR東日本東北は犠飛で1点返すものの、初制覇を果たせず。

三菱重工East初V JR東日本東北を下す―都市対抗野球

 社会人野球の第95回都市対抗大会最終日は30日、東京ドームで決勝が行われ、三菱重工East(横浜市)がJR東日本東北(仙台市)を3―1で下し、初優勝を遂げた。

 

 三菱重工Eastは矢野が一、三回と2打席連続のソロ本塁打を放ってリード。五回に1点差に迫られたが、直後に矢野の適時打で突き放した。最優秀選手の橋戸賞には三菱重工Eastの本間が選ばれた。1回戦で完封勝利を挙げ、その後も救援で好投した。

 JR東日本東北の反撃は犠飛による1点に終わり、初制覇はならなかった。