中日、投打かみ合い6得点快勝!連敗を5で止め最下位脱出 先発・高橋宏斗は7月圧巻の4戦4勝防御率0.00

AI要約

中日は投打がかみ合ってヤクルトに快勝し、後半戦初勝利を挙げた。

高橋宏投手が7イニングを3安打無失点の好投を見せ、チームをリードした。

打線も細川、岡林、加藤匠らが活躍し、総得点6点で快勝した。

中日、投打かみ合い6得点快勝!連敗を5で止め最下位脱出 先発・高橋宏斗は7月圧巻の4戦4勝防御率0.00

◇30日 中日6―0ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)

 中日は投打がかみ合ってヤクルトに快勝し、後半戦初勝利。連敗を5で止め最下位を脱出した。

 打線は初回、ヤクルト・ヤフーレに対して1死二、三塁とすると、細川の三ゴロの間に1点を先制。4回には、ディカーソンが右中間への二塁打で好機を演出すると、岡林の中前適時打で1点を追加した。

 さらに5回、先頭の福永が中前打を放つと、1死二塁から細川が左翼線への適時二塁打とし、ヤフーレをKO。2番手の高梨に対し、ディカーソンは申告敬遠で2死一、二塁とすると、加藤匠が低め変化球を右前へ。二塁走者が生還し、さらに右翼・丸山和の送球が三塁側カメラマン席に入り、一塁走者も生還。この回3点を追加した。

 先発の高橋宏は7イニングを3安打無失点。1回の1死一、二塁のピンチを村上、オスナの連続三振で切り抜けると、6回まで1人の走者も出さなかった。7回には先頭の宮本に右前打、1死からオスナに左前打を浴び、2死とした後に山田への四球で2死満塁に。それでも、代打・青木を直球で一ゴロに仕留め、ピンチを脱した。

 高橋宏は7月は4戦4勝で防御率0・00。圧巻の成績を収めた。