くふうハヤテ ジェリソン・バスケスが来日1号!交流戦で楽天を破る先制弾

AI要約

くふうハヤテのジェリンソン・バスケスが来日初の本塁打を記録。

バスケスはカープアカデミー出身で、後半戦に向けて手応えを感じている。

バスケスは自身の成長に喜びを感じており、今後の活躍に期待がかかる。

くふうハヤテ ジェリソン・バスケスが来日1号!交流戦で楽天を破る先制弾

◆ファーム交流戦 くふうハヤテ7-2楽天(30日・ちゅーるスタジアム清水)

 くふうハヤテのジェリンソン・バスケスが、来日1号を放った。初回1死三塁、楽天育成の古賀康誠のスライダーを強振。「狙い球はなかった。とにかくストライクゾーンの球にいいスイングをしようと思っていました」とレフトスタンドに先制の2ランを放った。試合後、「打ててうれしいです」と笑顔を見せた。

 ドミニカ共和国出身で、カープアカデミーを経て、NPB12球団入りを目指してハヤテに入団。192センチ89キロとスラリとした体格の持ち主で今季は65試合に出場して打率1割9分7厘としている。「(今季)前半戦は打撃フォームや日本のキチッとした野球などを教えてもらった。後半戦からいい結果は出ていると思う」と手応えを感じていた。