パリ五輪・卓球競技の混合ダブルスは準決勝が終了。決勝は中国ペアvs北朝鮮ペアの対戦に

AI要約

パリ五輪・卓球競技の混合ダブルス準決勝が終了し、王楚欽/孫穎莎(中国)とイ・ジョンシク/キム・クンヨン(朝鮮民主主義人民共和国)が決勝に進出。

世界王者の王楚欽/孫穎莎は逆転勝利で金メダルを目指す一方、北朝鮮ペアは怒涛の7連続ポイントで決勝進出を果たした。

パリ五輪・卓球競技の混合ダブルスは準決勝が終了。決勝は中国ペアvs北朝鮮ペアの対戦に

 パリ五輪・卓球競技の混合ダブルス準決勝が終了。世界王者の王楚欽/孫穎莎(中国)とイ・ジョンシク/キム・クンヨン(朝鮮民主主義人民共和国)がそれぞれ決勝進出を決めた。

 世界王者の王楚欽/孫穎莎は韓国ペアにゲームカウント1-2とリードを許すも、抜群の修正力を見せて逆転勝利。狙うは金メダルただ一つだ。

 1回戦で第2シードの張本智和/早田ひな(日本)に勝利した北朝鮮ペアは、準決勝で世界ランキング4位の香港ペアと対戦。フルゲームまでもつれる激戦となったが、最終ゲームは怒涛の7連続ポイントを奪うなど勝負強さを見せて勝利。今大会のダークホースが、破竹の勢いで決勝まで駆け上がった。