【パリ五輪】体操ニッポンが男子団体決勝 1種目目の床で中国を0・734点リード
体操の男子団体決勝が第4日に行われ、日本チームが中国をリードしている。
日本選手は床演技で安定したパフォーマンスを見せ、高得点を獲得している。
団体決勝では各種目ごとに3人が演技し、その合計がチームの得点となる。
◆パリ五輪 第4日 ▽体操(29日、ベルシー・アリーナ)
体操の男子団体決勝が始まり、中国と同じローテーションで演技を行う日本は1種目目の床で中国を0・734点リードした。
1人目の萱和磨(セントラルスポーツ)が緊張感ある中、安定した演技で14・000。続くエースの橋本大輝(セントラルスポーツ)、3人目の五輪初出場の岡慎之助(徳洲会)もそろって14・633の高得点をマークした。
団体決勝は1チーム5人のうち、各種目3人が演技し、その3人の合計がそのままチームの得点となる。