総合馬術団体で日本が銅メダル 馬術ではバロン西以来、92年ぶりメダル「バロン西さん!!見てますか」ネットも歓喜【パリオリンピック】

AI要約

日本がパリ五輪総合馬術団体で銅メダルを獲得。90年ぶり2個目の馬術メダル。

最終障害馬術前に北島の馬が失格し、団体順位が下がるも代替選手が活躍。

過去の馬術金メダリストと比較され、X(旧ツイッター)で祝福の声が上がる。

総合馬術団体で日本が銅メダル 馬術ではバロン西以来、92年ぶりメダル「バロン西さん!!見てますか」ネットも歓喜【パリオリンピック】

◇29日 パリ五輪 総合馬術団体

 総合馬術団体で日本が銅メダルを獲得した。馬術でのメダルは1932年のロサンゼルス五輪で優勝した西竹一以来、92年ぶり2個目。メンバーは大岩義明、戸本一真、北島隆三、田中利幸の4人。最終種目の障害馬術を前に北島の馬が馬体検査をクリアできず、20点を原点され、2種目を終えて団体3位から5位に下がった。この日は北島に代わってリザーブの田中が起用された。

 X(旧ツイッター)でも「バロン西さん!!見てますか」「銅メダル取ったどーーー」「実況さんめっちゃ喜んでいる」と祝福する投稿が相次いだ。1932年のロサンゼルス五輪では西竹一と愛馬ウラヌス号のコンビで金メダルを獲得した。