同県のライバルに勝って決めた!福岡大大濠が11年ぶり8度目V 玉竜旗高校剣道男子

AI要約

令和6(2024)年度玉竜旗高校剣道大会は、福岡市で行われ、福岡大大濠が11年ぶり8度目の優勝を果たした。

決勝は大将同士の激しい戦いとなり、関慶太郎(3年)が延長で面を決めて勝利を収めた。最終的に福岡第一を破り、福岡対決を制した。

男子の大会では九州勢が強さを見せ、関ら10選手が優秀選手に選ばれるなど、熱戦が繰り広げられた。

同県のライバルに勝って決めた!福岡大大濠が11年ぶり8度目V 玉竜旗高校剣道男子

 令和6(2024)年度玉竜旗高校剣道大会は最終日の29日、福岡市の照葉積水ハウスアリーナで男子の4回戦から決勝まで行い、決勝で福岡大大濠が福岡第一との福岡対決を制して11年ぶり8度目の優勝を飾った。

 決勝は大将同士の戦いにもつれ込み、関慶太郎(3年)が延長で面を決めて決着をつけた。敬徳と龍谷の佐賀勢2校が3位。3連覇を狙った九州学院(熊本)は準々決勝で敬徳に敗れた。ベスト8には三養基(佐賀)、明豊(大分)、東福岡も入り、2年連続で九州勢が独占した。関ら10選手が優秀選手に選ばれた。男子の大会を通じて15人抜きを1人、10人抜きを4人、5人抜きを43人が達成した。

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