パリ五輪の表彰台で偶然生まれた珍光景 「フランス色だ」「面白い」綺麗に並ぶメダリストに注目
AI要約
パリ五輪で行われた男子400メートル個人メドレーで、松下知之選手が銀メダルを獲得した。
表彰台では偶然、松下選手が赤いウェアで2位、優勝したフランス選手が白いウェアで中央、3位のアメリカ選手が青いウェアで3位に並ぶ光景となった。
この並び順が偶然にもフランス国旗の色合いと一致し、記念写真も撮られる面白いシーンが生まれた。
パリ五輪は28日（日本時間29日）、競泳競技が行われ、男子400メートル個人メドレーで松下知之（東洋大）が銀メダルを獲得した。表彰台では、選手のウェアによって偶然生まれた光景が、日本人から「面白い」と注目を浴びている。
今大会にぴったりの立ち位置となった。赤いウェアの松下は向かって左の2位の台へ。優勝したレオン・マルシャン（フランス）は白いウェアを着て中央の台に乗った。3位はカーソン・フォスター（米国）。青い服を着て、向かって右の3位の台でメダルを受け取った。
この並び順は偶然にもフランス国旗を裏返した色合いと一致。メダルを受け取った後、今度はフランス国旗と同様の順番に立ち、記念写真も撮っていた。
中継で目ざとく見つけたX上の日本人ユーザーからは「ジャージの色が（フランス国旗の絵文字）になってて面白い」「赤、白、青のジャージでフランス色ですね」と笑いが漏れていた。
初出場の松下は最後の自由形で驚異の追い上げ。世界記録に迫る快泳を見せたマルシャンに次いでフィニッシュした。
