【巨人】杉内俊哉コーチ「素晴らしい」「本当に助かりました」３年ぶり完封の菅野智之を絶賛
AI要約
巨人・菅野智之投手が1199日ぶりの完封勝利を達成し、DeNAを6-0で下す。
菅野投手は7安打無四球の好投を見せ、中飛を中心に打者を封じる。最速150キロの直球と変化球も決まり、9回まで投げきる。
杉内投手コーチも菅野の投球内容を称賛し、「素晴らしい」と評価。チームにとっては3連投の選手もいた中、菅野の活躍が大きく助けになった。
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ＤｅＮＡ０―６巨人（２８日・横浜スタジアム）
巨人・菅野智之投手が７安打無四球で２１年４月１６日・ＤｅＮＡ戦（横浜）以来１１９９日ぶりの完封勝利を挙げた。
３回は味方の２失策で２死一、三塁を招いたが、フォードを中飛に封じた。その後も最速１５０キロの直球にフォークやカットボールなどの変化球もさえ、９回まで仕事を完遂した。
杉内投手チーフコーチは「コースと高さを間違えていなかった。しかも無四球。いいところに真っすぐ、変化球を投げていた。あれがあの歳でできるのは、素晴らしいこと」と称賛し、「（この日登板すれば）３連投の選手もいたんでね。本当に助かりました」と、話した。
