【28日・巨人スタメン】大城卓はベンチ モンテスは5番ショート 坂本が7番サード 岡本和4番ファースト 先発・菅野 捕手は小林8番
巨人はDeNA戦で今季4度目の4連勝を達成し、首位を堅持している。井上の好投や岡本和の活躍が光る中、チームはセ・リーグで最も少ない31失策という堅固な守備力も誇る。
菅野が15度目の登板を果たし、チームを勝利に導くことが期待されている。一方、DeNAはケイが5勝4敗という好調な成績を持つものの、巨人戦では苦戦しており、1勝2敗の成績を残している。
両チームの選手起用や成績などが詳細に記されたスタメンは、ファンにとって注目すべき情報となっている。
■プロ野球 DeNAー巨人 (28日 横浜スタジアム)
巨人の今季92戦目となるDeNA戦のスタメンが発表された。巨人は今季4度目の4連勝中、48勝38敗5分で今季最多貯金10、2年ぶり2ケタ貯金で首位。2位・広島と2ゲーム差、4位・DeNAとは4.5ゲーム差となっている。27日・DeNA戦は2回に泉口が先制打、5回には岡本和の適時二塁打で加点。岡本和の55打点はリーグ単独トップ。先発・井上は6回を4安打1失点で4勝目(4敗)。高梨・ケラーから無失点リレーで大勢が締め16セーブ目を挙げた。今季のチーム失策数31は両リーグで最も少ない、セ・リーグ他5球団は40失策以上。今季のDeNA戦は10勝5敗と勝ち越す、横浜スタジアムでは4勝2敗。
【巨人】
1)丸 ライト
2)吉川 セカンド
3)ヘルナンデス センター
4)岡本和 ファースト
5)モンテス ショート
6)若林 レフト
7)坂本 サード
8)小林 キャッチャー
9)菅野 ピッチャー
菅野智之(34)今季15度目の登板、ここまで8勝2敗、防御率2.21。前回の7月21日・中日戦(バンテリンドーム)は6回を5安打1失点(自責1)で勝ち投手。今季のDeNA戦は2度目、前回の7月14日(東京ドーム)は5回を5安打4失点(自責4)で負け投手。
【DeNA】
1)梶原 ライト
2)フォード ファースト
3)佐野 レフト
4)牧 セカンド
5)宮崎 サード
6)桑原 センター
7)山本 キャッチャー
8)京田 ショート
9)ケイ ピッチャー
ケイ(29)今季15度目の登板、ここまで5勝4敗、防御率2.34。前回の7月21日・ヤクルト戦(神宮)は4回2/3を7安打4失点(自責3)で勝ち負けつかず、自身4連勝中。今季の巨人戦は5度目、1勝2敗、防御率2.52。