【パリ五輪】「みんな爽やかだわ~」スケートボード・女子ストリート会場の“温かい”雰囲気がネット上で話題「ミスしても楽しそう」「ハッピーな雰囲気」

AI要約

パリのコンコルド広場で行われたスケートボード・女子ストリートの予選では、会場は常に楽し気な歓声や拍手で満ちていた。

選手たちは失敗しても笑顔で楽しむ姿が見られ、特にフランス代表の14歳半のルーシー・シュンヘールの圧巻のライディングには沸き立つ観客が多かった。

放送された試合に対してネット上では好意的な反応が多く寄せられ、楽しい雰囲気や選手たちの爽やかさが称賛されている。

【パリ五輪】「みんな爽やかだわ~」スケートボード・女子ストリート会場の“温かい”雰囲気がネット上で話題「ミスしても楽しそう」「ハッピーな雰囲気」

 大会3日目の7月28日、パリのコンコルド広場でスケートボード・女子ストリートの予選が行なわれている。試合中継するNHKの放送には、各組の各国の選手紹介やランやベストトリックの演技中、満員の観客が常に楽し気な歓声や拍手を送る様子が放送された。

 殺伐とした雰囲気は一切なく、常に楽し気なムードで進行していくスケートボードの試合のネット上では好意的な反応が数多く寄せられた。

 この日、解説の瀬尻稜も大歓声の会場に「やっぱ歓声がある方がいいですよね」とコメント。特に3組目のフランス代表・14歳半のルーシー・シュンヘールの圧巻のライディングに割れんばかりの大歓声が送られ、76.81ポイントが出ると、再び会場が沸いた。

 開催国フランス代表選手への大歓声だけでなく、日本代表の吉沢恋やブラジル代表のライッサ・レアウ、アメリカ代表のペイジ・ハインらのライディング中にも大きな歓声あがり、選手たちもまた失敗しても笑顔をみせ、楽しむ姿が話題となった。

 

 瀬尻もシュンへールのライディングに「隠していたかのような、人が変わったようにレベルが変わった」と称賛した。また、大歓声の会場に触れた上で、フランスのスケートボードシーンについて倉田アナが瀬尻に質問すると「フランスの街中は日本よりも一般の理解がある」とコメントしていた。

 テレビで放送されたスケートボード・女子ストリートの試合に対して、ネット上では「空気感好き」「ミスしても楽しそう」「やってる人が楽しそうでいいな」「健全な元気さいいな~!」「みんな爽やかだわ~」「ハッピーな雰囲気で素敵だ」などと、好意的な声が多数寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部