“リベンジ達成” 巨人が前回8回2安打に抑えられたケイを攻略 5回に5得点とビッグイニング

AI要約

巨人は5回に一挙5点を得点するビッグイニングを作りました。

坂本勇人選手やモンテス選手の活躍で巨人がリードを広げ、DeNA戦を制しました。

ケイ投手は5回で5失点し、ヒットを浴びるシーンが続いた。

“リベンジ達成” 巨人が前回8回2安打に抑えられたケイを攻略 5回に5得点とビッグイニング

◇プロ野球セ・リーグ DeNA-巨人(28日、横浜スタジアム)

巨人は5回に一挙5点を得点するビッグイニングを作りました。

前回7月17日に対戦したときにはケイ投手に8回2安打に抑えられていた巨人打線。5回、1アウトから坂本勇人選手戸小林誠司選手が連打で出塁すると、菅野智之投手が送って2アウト2、3塁に。このDeNA戦ではあたっていない丸佳浩選手が、粘ってフォアボールをもぎ取ると、続く吉川尚輝選手もフォアボールと、押し出しで巨人が1点を先制します。マウンド上のケイ投手はボール判定にいら立ちを隠せない様子。

そして、丸選手と同様この連戦中、DeNAバッテリーに抑えられていたヘルナンデス選手が打席に入ります。ケイ投手のチェンジアップをレフト線にはじき返すと、これで2人がかえり、3-0。4番岡本和真選手が申告敬遠で2アウト1、2塁となったところで、新外国人のモンテス選手がレフトへの2塁打を放ち、さらに2点を追加しました。

ケイ投手はそのウラの攻撃で代打を送られ、5回5失点で降板となっています。