【宮島ボート】長谷川暖がデビューから34走目で初勝利「賞典レースに乗れるようにしていきたい」

AI要約

5月にデビューした134期の長谷川暖(19=岡山)が28日、ボートレース宮島で初勝利を飾った。

長谷川は内5艇がコンマ17~26というスタートの中、6コースからコンマ03のトップスタートを決め、先頭でゴールした。

今後の目標はB1に上がり、賞典レースにも出場すること。

【宮島ボート】長谷川暖がデビューから34走目で初勝利「賞典レースに乗れるようにしていきたい」

 5月にデビューした134期の長谷川暖(19=岡山)が28日、ボートレース宮島で行われた「第14回みやじマリンカップ」の4日目7Rで初勝利を飾った。

 6号艇で出場した長谷川は内5艇がコンマ17~26というスタートの中、6コースからコンマ03のトップスタート。内艇をのみ込んでバック首位争い。2M先取りから2周1Mで1号艇の中里昌志を冷静に差して先頭に立ち、そのまま1着でゴールした。

 34走目での初1着を祝福する水神祭はファンが見守る中、大時計前で行われ、レスキュー艇の上から岡山支部先輩の福田理、山口達也、白神優、梅原祥平に水面に投げ込まれた。「初勝利できてうれしい。2周1Mはいつもなら握っていたと思うけどいい感じに差せました」とニッコリ。今後に向けて「B1に上がりたい。そして賞典レースに乗れるようにしていきたい」と目を輝かせていた。