【超RIZIN】RENA、怒涛のパンチラッシュでケイト・ロータスをKO撃破！注目の美女対決を制す
格闘技イベント『超RIZIN.3』が開催され、RENAがケイト・ロータスにTKO勝利。RENAは今回の勝利で現王者・伊澤星花への対戦をアピールした。
RENAはシュートボクシングの絶対女王として知られ、長年RIZINの主力選手として活躍してきた。ケイトはDEEP JEWELSで活動し、実力者として知られている。
試合では、RENAがパンチ連打でケイトを追い詰め、レフェリーによるストップ勝利を収めた。RENAはケイトに対し、いつでも再戦を歓迎する姿勢を示した。
格闘技イベント
『超RIZIN.3』
2024年7月28日（日）さいたまスーパーアリーナ
▼第4試合 RIZIN MMAルール 女子スーパーアトム級：（49.0kg）
〇RENA（シーザージム）
TKO 2R 4分18秒※パンチ連打→レフェリーストップ
●ケイト・ロータス（フリー）
RENAは、シュートボクシングの絶対女王として君臨し、長年RIZINの女子中心選手として戦ってきた。今年3月には韓国シン・ユリに判定勝ち、その後タイ修行を経て、今回の戦いに挑む。
対するケイトはDEEP JEWELSを主戦場とし、戦績は11戦5勝6敗。今年3月にはONE warrior seriesでも2勝1敗の実力者・桐生祐子に1Rわずか88秒、パンチでTKO勝ちを収めている。
1R、ケイトがサウスポー、RENAがリング中央を取って右ストレートを放つ。ケイトはシャープな前蹴り。RENAは左右のローキックを蹴り、ややプレッシャーをかける。
2R、ケイトが左ストレートで攻め、RENAの前進にはヒザ蹴りを合わせる。しかし、首相撲からのヒザ蹴りでペースを手繰り寄せるRENAは、左右フックをボディへ、ワンツー、パンチ連打を集める。ケイトもカウンターの右フックを返したが、RENAがケイトをコーナーに詰めて、ボディや顔面にパンチを猛烈連打！様子を見たレフェリーがストップ。RENAも左目を腫らしており、ストップ後にケイトは泣き崩れた。
RENAは「ケイト選手、ありがとうございました。下からの追い上げが初めてだったので、怖かったです。殴り合いが出来て気持ち良かったです。またRIZINにも上がってきてください。まだまだですけど、’’勝ってから言え’’って言われたので、榊原さん、いつでもいいので私にチャンスをください」と語った。名前は出さなかったが、現王者・伊澤星花への対戦をアピールした。
