【RISE】武尊率いるVASILEUS唯一の女子選手・島田がTEPPENの山﨑に勝利
AI要約
15歳の山﨑愛琉と27歳の島田知佳がアトム級で激突。
島田の戦術が山﨑を圧倒し、3-0の判定で島田が勝利。
豪華なセコンド陣が両選手をサポートし、島田の初勝利を祝福。
RISE 180
2024年7月26日(金)東京・後楽園ホール
▼第1試合 アトム級（-46kg）3分3R
×山﨑愛琉(TEAM TEPPEN)
判定0-3 ※28-30、27-30×2
〇島田知佳（team VASILEUS）
この試合は、那須川弘幸会長率いるTEAM TEPPENと、武尊率いるteam VASILEUSの対決となり、山﨑には那須川会長、白鳥大珠、京谷祐希（武尊にプロ初黒星を付けた）がセコンドに付き、島田には武尊、野杁正明、渡辺雅和トレーナーがセコンドに就くという豪華な顔ぶれに。
山﨑はまだ15歳のサウスポーで、2024年6月にデビュー戦を勝利で飾ったばかり。早くも2戦目に臨む。対する島田は伝統派空手出身のサウスポーで、今回がプロデビュー戦の27歳。
1R、山﨑のジャブに島田は左右ローで対抗。島田の右インカーフと左ローが次々と決まり、山﨑がガクッと膝を折る場面も。
2R、山﨑は前蹴りを使って島田のローを防ぎ、島田が入ってくるところに右フックを合わせに行く。しかし、フィジカルで優る島田は飛び込んでのワンツー、フックを当てていく。山﨑もテンカオ、ミドルで対抗。山﨑はワンキャッチからのヒザもつかう。
3R、島田は左右フックと左右ローで確実にダメージを与えていく。山﨑も左ストレート、テンカオを見せるも島田の気迫あふれる左右フック＆左右ローに押され、ローで大きくバランスを崩す。
判定は3-0で島田が勝利。武尊、野杁、与座、松倉もリングに上がり、島田の勝利を祝福した。
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