【高校野球】早実がサヨナラで9年ぶり30度目の夏切符 日大三との死闘制した 名門対決に神宮熱狂

AI要約

第106回全国高校野球選手権西東京大会の決勝は、早実と日大三の名門対決となり、早実がサヨナラで勝利し、夏の大会に出場することが決まった。

両校は激しい熱戦を展開し、最終回に早実がサヨナラヒットで勝利を手にした。

早実は2006年以来の全国制覇を目指し、18年ぶりの日本一を狙っている。

【高校野球】早実がサヨナラで9年ぶり30度目の夏切符 日大三との死闘制した 名門対決に神宮熱狂

◆第106回全国高校野球選手権西東京大会▽決勝 早実10x―9日大三(28日・神宮)

 西東京の決勝はともに甲子園優勝経験を有する、日大三と早実による名門対決となり、早実が死闘をサヨナラで制して、9年ぶり30度目の夏切符を奪った。

 早実は9-9で迎えた9回裏、無死満塁の好機を演出すると、8番の内囿光太が左前にサヨナラ打を放ち、両校計24安打が飛び交う熱戦に終止符を打った。

 早実はエース・斎藤佑樹を擁して全国制覇した2006年夏以来、18年ぶりの日本一を目指す。