“ダイビング回転爆送球”が「凄すぎる」 衰え知らずの33歳に衝撃「お金払う価値ある」

AI要約

ソフトバンクはオリックスを5-1で下し、今宮健太選手の素晴らしい守備が話題となった。

今宮はダイビング回転爆送球で一塁ランナーをアウトに仕留め、球界屈指の名手として称賛された。

ファンからは今宮選手に対する賛辞が相次ぎ、今季の活躍に期待が寄せられている。

“ダイビング回転爆送球”が「凄すぎる」 衰え知らずの33歳に衝撃「お金払う価値ある」

■ソフトバンク 5ー1 オリックス(26日・みずほPayPayドーム)

 ソフトバンク・今宮健太内野手が26日、本拠地みずほPayPayドームで行われたオリックス戦で披露した“ダイビング回転爆送球”が「ほんまかっこよすぎ」「惚れる」「イケメン守備すぎる」と、称賛の声が殺到している。

 今宮はこの日「1番・遊撃」で先発出場。好守が飛び出したのは6回だった。2死一塁で打席には西川龍馬外野手。カーター・スチュワート・ジュニア投手の直球を弾き返した打球が三遊間深くまで転がった。しかし、今宮は猛ダッシュしながらダイビングして追い付くと、体を一回転させながら二塁へ転送。完璧な送球で一塁走者をアウトに仕留め、スチュワート・ジュニアも脱帽して美技を称えた。

 今宮の好守を「パーソル パ・リーグTV」などが投稿すると、ファンからは「今宮こそ最強」「今宮健太は神」「マジ憧れる」「エグすぎる」「お金払う価値があると思う」「球場に行って見たくなる守備。そして10数年変わらない。凄いこと」「今宮が凄すぎる」などと賛辞のコメントが殺到した。

 2009年ドラフト1位指名で入団し、2012年から正遊撃手の座を長らく守ってきた。ベストナイン3回、ゴールデン・グラブ賞も5回受賞する球界屈指の名手だが、最後にゴールデン・グラブを手にしたのは2017年。33歳を迎えた今季は、7年ぶり戴冠もあるのだろうか。