フラム、5年ぶりのセセニョン復帰を発表「戻ってこれたことは感慨深い」
AI要約
フラムが下部組織出身のMFライアン・セセニョンをフリートランスファーで獲得し、2026年まで契約を結んだ。
16歳でトップチームデビューを果たしたセセニョンはトッテナムでの活躍は限定的であり、昨季限りで退団が決定していた。
セセニョンは古巣のフラムへの復帰を喜び、自身のサッカー人生における新たな章を刻むことに意欲を燃やしている。
フラムがMFライアン・セセニョンをフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約は2026年まで。
セセニョンはフラムの下部組織出身で16歳にしてトップチームデビュー。通算120試合に出場し、25ゴール18アシストを記録し、2019年夏にトッテナムへと移籍した。しかし、スパーズでは定位置を確保するに至らず、通算57試合の出場にとどまり、昨季限りで退団が決まっていた。
すると、新天地は古巣のフラムに決定。セセニョンは『FFCtv』の取材に対してこう語っている。
「戻ってこれたことは素晴らしい。感慨深い。僕にとって、すべてが始まった場所だし、戻ってこられたのは素晴らしいことだよ。ここが僕にとっての故郷であることに変わりはない。ここに戻ってくるのは運命だと感じていたから、それが実現できて嬉しいよ」
