大雨の中「消えない聖火トーチ」が話題 燃焼機構手がけたのは東京五輪に続き日本のメーカー

AI要約

パリ五輪の開会式で燃え続けた聖火トーチが注目される中、愛知県豊川市のメーカー「新富士バーナー」が手がけた燃焼機構が高評価を受けている。

東京五輪での実績から、風速や雨にも負けない強力な聖火トーチがパリ五輪でも使用され、雨の中でも燃え続けたことが話題となっている。

ネット上では日本製の聖火トーチの優れた技術に関する賞賛の声が多く挙がり、新富士バーナーの技術力が称賛されている。

大雨の中「消えない聖火トーチ」が話題 燃焼機構手がけたのは東京五輪に続き日本のメーカー

 パリ五輪の開会式が26日(日本時間27日)に行われ、雨が降りしきる中でも燃え続けた聖火トーチが話題となっている。

 トーチの燃焼機構を手がけたのは、愛知県豊川市のメーカー「新富士バーナー」。東京五輪で風速17メートル、1時間に50ミリの雨でも“絶対消えない聖火”を実現。その独自の技術が評価され、パリ五輪でも採用された。

 聖火リレー終盤には、テニス選手のラファエル・ナダルが雨の中船に乗って運ぶ場面もあったが、火は消えずに燃え続けた。

 ネットでは「聖火の炎が消えない 素晴らしい」「聖火が雨でも船の上でも激しいダンスでも消えないからすごいなーと思っていたら、まさかの日本製とは」「日本って凄いよね 我が国誇らしい」「消えない聖火は日本製なのか」「風にも負けずに消えない聖火トーチ。日本企業の技術力が生かされているんですよね」「新富士バーナーの技術は凄いね」「猛スピードで船が走っても消えない聖火すげぇ!」などの声が上がっていた。