広島FW大橋祐紀、海外クラブへの移籍準備のためチーム離脱が発表

AI要約

サンフレッチェ広島のFW大橋祐紀が海外移籍を前提とした手続きのためチームを離脱

大橋は27歳で、湘南から広島に完全移籍後、得点力を発揮。イングランド2部のブラックバーン・ローヴァーズへの移籍が噂される

広島は正式契約が結ばれる予定で、移籍後に再びお知らせする

広島FW大橋祐紀、海外クラブへの移籍準備のためチーム離脱が発表

 サンフレッチェ広島は26日、FW大橋祐紀が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱したことを発表した。

 現在27歳の大橋は、中央大学在学中の2018年に特別指定選手として湘南に登録され、翌2019年に正式入団を果たした。当初は出場機会が限られていたものの徐々に出場機会を増やし、2023シーズンは明治安田生命J1リーグで23試合に出場して、チームトップとなる13ゴールを挙げた。

 今年1月に広島への完全移籍が決定すると、今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグでは22試合出場11得点、2024JリーグYBCルヴァンカップでは4試合出場4得点、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場1得点を記録していた。

 そんな大橋はチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するブラックバーン・ローヴァーズへの移籍の噂が浮上しているなか、移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱したことが明らかになった。

 なお、広島はクラブ公式サイトで今後について「現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定ですので、契約締結後に改めてお知らせさせていただきます」と発表している。