フィットネスの祭典に集ったカッコいい体 メンズフィジークはオールジャパン王者・穴見一佐が戴冠【JBBF】

AI要約

東京ビッグサイトイベントステージにて開催された「SPORTEC CUP2024」において、JBBF主催の真夏のフィットネス決戦が行われ、男子部門の熱戦が繰り広げられた。

メンズフィジークとマスキュラーフィジークの両カテゴリーでトップ5が入れ替わる展開となり、各選手が熱い戦いを見せた。

穴見一佐がメンズフィジーク、井上太平がマスキュラーフィジークで優勝し、サーフパンツが似合うカッコいい体が舞台を輝かせた。

フィットネスの祭典に集ったカッコいい体 メンズフィジークはオールジャパン王者・穴見一佐が戴冠【JBBF】

東京ビッグサイトイベントステージにて開催された「SPORTEC CUP2024」(7月18日)。毎年恒例となっているJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)が主催する真夏のフィットネス決戦には、各カテゴリーの有力選手が多数参戦。熱戦の様相を呈した。

ここでは、男子部門の闘いにスポットを当てる。メンズフィジークとマスキュラーフィジークの2カテゴリーのトップ5は昨年とは異なる様相を呈した。

細いウエイトから直線的に広がるY字シェイプなど、スタイリッシュな肉体が評価されるメンズフィジーク。そんな舞台を制したのが、2023年オールジャパン選手権、メンズフィジーク180cm以下級チャンピオンの穴見一佐だ。気合いの編み込みヘアで登場すると、鍛え抜かれた肉体で会場を魅了した。

メンズフィジークよりも全体的に一回り大きい体型が評価につながるマスキュラーフィジークでは、井上太平が戴冠。2023年オールジャパン選手権でマスキュラーフィジーク3位に輝いた男が頂点に立った。

サーフパンツが似合うカッコいい体が集結し、真夏の祭典で輝きを放った。ここから本格化するJBBFフィットネス競技のシーズンに引き続き注目したい。