横浜FMの韓国代表MFナム・テヒが済州ユナイテッドに完全移籍。自身初の母国クラブでのプレーへ

AI要約

横浜F・マリノスは韓国代表のナム・テヒが済州ユナイテッドへ完全移籍することを発表した。

ナム・テヒはレディング下部組織出身で、カタールクラブを経て横浜FM入りし、公式戦で活躍。現在は11試合に出場していた。

ナム・テヒは横浜FMを退団し、感謝の気持ちを述べ、ファンやサポーターに感謝の意を示している。

横浜FMの韓国代表MFナム・テヒが済州ユナイテッドに完全移籍。自身初の母国クラブでのプレーへ

横浜F・マリノスは25日、韓国代表のナム・テヒが済州ユナイテッドへ完全移籍することを発表した。

イングランドのレディング下部組織出身で、2009年5月にヴァランシエンヌでプロ契約を結んだナム・テヒは、その後、アル・ドゥハイルSC、アル・サッドといったカタールクラブでプレーした後、2023年8月にアル・ドゥハイルSCから横浜FM入り。昨季後半戦では公式戦12試合1ゴール。今季はここまで明治安田J1リーグで11試合2ゴールを記録し、AFCチャンピオンズリーグに11試合、天皇杯には1試合出場していた。

横浜FMを退団することとなったナム・テヒは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「横浜F・マリノスを離れることとなりました。まずは1年間、本当にありがとうございました」

「F・マリノスのファン・サポーターの皆さんは間違いなく世界で一番だと思いますし、このような形で別れを告げるのは非常に残念でなりません」

「今後もこのクラブは、すばらしい功績を残していけると信じていますので、引き続きのサポートをよろしくお願いします。僕も皆さんと心は一緒ですので、応援しつづけます」