【DeNA】新外国人フォード明日1軍登録と三浦監督 「終盤の代打だったらその役割を全う」

AI要約

DeNA新外国人のマイク・フォード内野手が1軍昇格へ向けて意気込む。

昨日から1軍練習に参加し、三浦監督が登録を発表。

指揮官からの報告でフォードは喜びを表し、ファンにプレーを楽しみにしている。

フリー打撃では9本の本塁打を放ち、一塁手としての役割を全うする覚悟を語る。

 DeNA新外国人のマイク・フォード内野手(32)が25日、来日後初の1軍昇格へ向けて意気込んだ。前日から2日連続で1軍練習に参加したフォードについて、ハマスタに姿を見せた三浦大輔監督(50)は「登録します。オースティンの状態とは別で、フォードの状態も準備できたということで明日から登録します」と説明。前夜に球宴で打球が顔に直撃して出血しながら途中交代したオースティンの状態とは別とした。

 練習前に指揮官から報告を受けたフォードは「先ほど監督からその話を聞いてうれしく思いましたし、ファンの皆様の前でプレーできることを楽しみにしてます」と心待ちにした。

 フリー打撃では24スイングで柵越え9本、右翼ウイング席までかっ飛ばす特大アーチも放った。ポジションは一塁で、ヤンキース傘下マイナー時代に同僚だったオースティンとかぶるが「ベイスターズの打線とても好調ですし、与えられた役割をこなすというところだと思います。ゲーム終盤の代打だったらその役割を全うするのが自分の今の役割だと思います。持ち味である選球眼を活用して長打を打つ、ランナーをかえす、そういう打撃をしたいです」と入念に出番に備える。