グリーンに乗せたら必ずボールを拭く? それとも拭かない?【あなたはどっち派】

AI要約

キャディつきプレーが主流だったころはキャディさんがボールをキレイに拭いてくれたが、最近はセルフプレーで回る人が増えている。拭くか拭かないかで意見が分かれるが、ボールを拭うことで集中力が高まり、ミスを減らす効果もある。

一方、プレーファストの考え方もあり、拭わない派もいる。海外では自分でボールを拭うことが少なく、拭かないクセがつく人もいる。

個人のプレースタイルや環境に合わせて、ボールを拭うかどうかは自分で選択すべきだ。どちらの派も良しとされている。

グリーンに乗せたら必ずボールを拭く? それとも拭かない?【あなたはどっち派】

キャディつきプレーが主流だったころはキャディさんがボールをキレイに拭いてくれたが、最近はセルフプレーで回る人が増えている。皆さんはセルフで回るときも、グリーンにボールを乗せたらちゃんとボールを拭いていますか? それとも拭かないでプレーを続けますか? アマチュアゴルファー二人に話を聞いた。

「ボールを拭くのもルーティン! ひと呼吸できて集中力が上がる」と答えたのは、大谷秀雄さん。

 

「月例会などの競技に出るときはもちろんですが、普段のラウンドでもグリーンにボールを乗せたら必ず拭いています。それほど汚れていないホールでも、グリーン上でマークした後にボールを拭いていると、ちょっとひと呼吸考える時間ができるので、パッティングに対する集中力が上がります」

 

「それとフェアウェイから打ったときでも、地面がぬれているとボールが汚れることが多いですからね。ボールを拭く作業はルーティンの一つになっているので、ポケットには常にボールを拭くためのミニタオルも入れています。もちろんプレーファストは心がけていますので、他の人がパッティングしているときの待ち時間にやりますから、進行が遅れることはないと思います」

 

一方、「プレーファストの時代。グリーン上で時間短縮になるし、海外では拭かない人のほうが多い」というのは、小方清史さん。

 

「昔は必ず拭いていたのですが、最近はほとんど拭かないです。というのも、今はピンフラッグを抜かないでラウンドすることが増えたこともあって、グリーン上での時間を短縮するという空気があるので、ゆっくりボールを拭かないほうがいいのかなと思うようになりました」

 

「私は数年前までマレーシアに駐在していたり、今でも出張で海外に行ったときにゴルフをするのですが、海外では普通のアマチュアはほとんど誰も自分でボールを拭いたりしないので、拭かないクセがついたということもあります。もちろん、ベアグラウンドからのショットでボールに泥がベッタリついていたら掃除しますけど、それ以外はほとんど拭かないです」

 

さて、あなたはどっち派ですか?

 

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