「日本は縦に速かった」敗戦認める南米王者・パラグアイ、5大会ぶり五輪も日本に屈す
AI要約
パラグアイはパリ五輪GL第1節でU-23日本に5-0で敗れ、大敗を喫した。試合後、監督は日本の縦への速さを強調し、混乱したチームと述べた。
前半19分に先制点を奪われ、その後MFが一発退場となり数的不利に。後半4失点を喫し、大量5ゴールを食らった。
筋肉の高い攻撃に遭い、多くのスペースを空けてしまったパラグアイは、「攻められてはいた」とサギエル監督は振り返った。
[7.24 パリ五輪GL第1節 U-23日本 5-0 U-23パラグアイ ボルドー]
5大会ぶりのオリンピックとなったパラグアイは、初戦で黒星スタート。日本に0-5と大敗を喫した。試合後、カルロス・ハラ・サギエル監督は「日本は縦に速く、混乱しやすいチームだった」と印象を語った。
前半19分に日本に先制点を奪われると、その6分後にはMFウィルダー・ビエラが一発退場となった。数的不利のなかで、俊敏な日本のアタッカー陣が襲い掛かる。後半4失点を喫し、パラグアイは大量5ゴールを食らった。
数的不利になる前から、日本の強さを感じていたという。サギエル監督は「ボールタッチ自体は普通だったが、攻められてはいた」と劣勢を認めていた。
1人退場からは「日本は強く、縦に速かった」。強度の高い攻撃に遭い、「私たちは多くのスペースを空けてしまった。深いパスは非常にダメージを食らった」と振り返っていた。
