【球宴】全パの若きイケメンバッテリーが実はシーズン中につくっていた“因縁”とは?

AI要約

マイナビオールスターゲーム2024第2戦は西武の若きイケメンバッテリー、今井達也投手と田宮裕涼捕手が活躍した。

因縁のある2人は以前の対戦で激しい名勝負を繰り広げ、今回も笑顔で4安打3三振2失点を記録した。

最終回では村上選手からの空振り三振を奪い、球宴を盛り上げた。

 ◇マイナビオールスターゲーム2024第2戦 全パ―全セ(2024年7月24日 神宮)

 第2戦を締めたのは西武・今井達也投手(26)と田宮裕涼捕手(24)の若きイケメンバッテリー。

 実はこの2人には“因縁”があった。

 今年4月5日の日本ハム―西武戦(エスコンフィールド)。2回の日本ハム攻撃で、田宮は打席で今井から追い込まれながら7球ファウルで粘るなど14球を投じさせた。

 今井はその14球目に自己最速149キロ直球を投げて見逃し三振を奪って吠えた。互いに闘志バチバチの名勝負だった。

 このバッテリーが笑顔で2回4安打3三振2失点。最終回はヤクルト・村上から空振り三振を奪うなど球宴を盛り上げた。