【球宴】DeNA・度会隆輝「えっ」 球宴初打点のはずが…足負傷のサンタナが三塁塁上で平謝り

AI要約

マイナビオールスターゲーム2024第2戦が神宮球場で行われ、DeNAの度会隆輝外野手が初打点を逃すシーンがあった。

度会は2回に満塁のチャンスで打席に立つも、ランナーがスタートを切れず本塁生還を逃す場面があった。

父親がスタンドで見守る中、ドラフト1位ルーキーの度会は惜しいチャンスを逃し、サンタナとの連携に課題が残った。

 ◇マイナビオールスターゲーム2024第2戦 全セ―全パ(2024年7月24日 神宮)

 「マイナビオールスターゲーム2024」は24日、神宮球場で第2戦が行われた。DeNAの度会隆輝外野手(21)が球宴初打点を逃してしまうシーンがあった。

 度会は「8番・右翼」で先発出場。2点を追う2回に1死満塁のチャンスで打席に入った。全パ2番手の楽天・藤井との対戦で、初球、外角高め直球を左翼定位置付近まで打球を運んだが、三塁走者のサンタナはスタートを切れなかった。

 この左飛に対し、本塁生還となるはずだが、サンタナは左足裏の炎症で出場選手登録を抹消されている中での出場となったため、スタートを切らなかった。一塁ベースでサンタナの方を見て「なぜ?」の表情の度会に対し、サンタナはベース上で平謝り。頭を下げる場面があった。

 23日の第1戦は途中出場で空振り三振だったドラフト1位ルーキーの度会。父の博文氏がスタンド観戦する中、惜しいチャンスを逃した。